2025年4月24日(水)は「新風SAKE」をテーマに、全国から話題の酒蔵と老舗酒蔵が一堂に会します。CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLSに初参戦する多彩な10蔵が、新たな風を吹き込む特別な一日をお届けします。伝統と革新が融合した個性あふれる日本酒を、この機会にぜひ体験してください。
参加酒蔵の紹介
1. 六根(株式会社松緑酒造/青森県)
「六根」は、五感+第六感で味わう酒造りをコンセプトにした青森県の酒蔵。リンゴ酸を活かしたフルーティーな味わいが特徴で、日本酒初心者にも親しみやすいラインナップが魅力です。
2. あさ開(株式会社あさ開/岩手県)
創業1871年、岩手を代表する酒蔵のひとつ。「南部杜氏」の伝統を受け継ぎながらも、新しい挑戦を続けるあさ開は、淡麗辛口の王道スタイルから熟成酒まで幅広い銘柄を展開しています。
3. 紫宙(株式会社紫波酒造店/岩手県)
「紫宙(しそら)」は、岩手の自然と伝統を生かした酒造りを行う注目の酒蔵。低温発酵による繊細な味わいと、香り豊かな仕上がりが特徴で、若い世代にも人気の高いブランドです。
4. 天覧山(五十嵐酒造株式会社/埼玉県)
埼玉県飯能市の老舗酒蔵「天覧山」。自然豊かな環境の中で、キレのある辛口酒から芳醇な旨口酒まで、多彩なスタイルを持つ実力派。特に燗酒に適した銘柄が充実しています。
5. 渓流(株式会社遠藤酒造場/長野県)
創業1864年の遠藤酒造場が造る「渓流」は、清冽な水を活かした透明感のある味わいが特徴。特に生酒のクオリティが高く、フレッシュな飲み口が多くの日本酒ファンを魅了しています。
6. 七笑(七笑酒造株式会社/長野県)
「七笑」は長野県木曽地方の伝統ある蔵元。軟水仕込みの柔らかな口当たりと、軽快な飲み心地が特徴で、山菜や川魚などの郷土料理との相性が抜群です。
7. 玉川(木下酒造有限会社/京都府)
英国人杜氏フィリップ・ハーパー氏が手がける「玉川」は、個性的な酒造りで注目を集める京都の酒蔵。自然仕込みの生酛造りや熟成酒が特徴で、濃厚で力強い味わいが魅力です。
8. KURAMOTO(倉本酒造株式会社/奈良県)
奈良の地で伝統を守りながらも、新しい挑戦を続ける「KURAMOTO」。低アルコールで飲みやすく、フルーティーな味わいの酒が多く、女性や初心者にもおすすめです。
9. 鳴門鯛(株式会社本家松浦酒造場/徳島県)
創業1804年の老舗蔵「鳴門鯛」。鳴門の海風と吉野川の水で育まれた日本酒は、しっかりとしたコクとキレのある後味が特徴。料理との相性が良く、食中酒としても楽しめます。
10. 宗政(宗政酒造株式会社/佐賀県)
九州・佐賀の酒蔵「宗政」は、独自の軟水仕込みによるまろやかな味わいが特徴。日本酒だけでなく、焼酎やリキュールの製造も手がける総合酒造メーカーで、その技術力の高さが光ります。
まとめ
「新風SAKE」では、伝統と革新を融合させた個性豊かな酒蔵が集結します。それぞれの地域の特色を活かした新しいスタイルの日本酒を楽しめる特別な一日。この機会に、まだ出会ったことのない日本酒の魅力を発見してみてください。
詳細情報やチケット購入は公式サイト(CRAFT SAKE WEEK公式サイト)をご確認ください。
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