CRAFT SAKE WEEK 2025 – 初日を飾る10蔵の魅力

2025年4月18日、待ちに待ったCRAFT SAKE WEEK 2025が六本木ヒルズアリーナで開幕します。日本全国から厳選された酒蔵が集まり、日替わりで日本酒の魅力を堪能できるこのイベント。初日は、出羽鶴、菊泉、南部美人、浦霞、七賢、水芭蕉、来福、真澄、渡舟、喜多屋の10蔵が登場します。それぞれの個性が光る日本酒を楽しめる貴重な機会となるでしょう。

CRAFT SAKE WEEKとは?

CRAFT SAKE WEEKは、日本酒の魅力を国内外に発信するイベントとして2016年にスタートしました。全国の酒蔵が一堂に会し、日替わりで提供される日本酒を、トップクラスのレストランの料理とともに味わえるのが特徴です。2020年から2022年はコロナ禍で開催が見送られましたが、2023年に再開され、2025年もさらにパワーアップしての開催となります。

初日に登場する10の酒蔵とその魅力

1. 出羽鶴(秋田県)

秋田の名蔵「出羽鶴」。伝統を守りながらも革新的な酒造りを行い、深いコクとキレのある味わいが特徴。特に純米吟醸や大吟醸は、ふくよかな香りと繊細な旨味が魅力です。

2. 菊泉(埼玉県)

スパークリング日本酒で注目される「菊泉」。シャンパン製法を取り入れた菊泉ひとすじは、上品な泡とフルーティーな香りが楽しめ、乾杯にも最適な一本。

3. 南部美人(岩手県)

国内外で数々の賞を受賞している岩手の銘酒。「南部美人 純米吟醸」は、果実のような香りとスッキリとした飲み口が特徴で、日本酒初心者にもおすすめ。

4. 浦霞(宮城県)

宮城県を代表する老舗蔵。「浦霞 純米酒」は、バランスの取れた旨味と酸味が心地よく、食中酒としても優秀。海の幸との相性が抜群です。

5. 七賢(山梨県)

山梨の名水で仕込む「七賢」。発泡性のスパークリング日本酒が人気で、ワイン文化が根付く地域ならではの日本酒造りを展開。酸味と甘味の調和が絶妙です。

6. 水芭蕉(群馬県)

群馬の酒蔵「永井酒造」が造る「水芭蕉」は、フレッシュで透明感のある味わいが特徴。特に水芭蕉 PUREは、シャンパン感覚で楽しめる日本酒として注目されています。

7. 来福(茨城県)

「幸福を呼ぶ酒」として人気の来福。様々な酒米を使った挑戦的な酒造りが特徴で、フローラルな香りが際立つ純米吟醸が特におすすめ。

8. 真澄(長野県)

長野の伝統蔵「真澄」。酒造好適米・美山錦を活かしたすっきりとした味わいが特徴で、山の幸とのペアリングが楽しめます。

9. 渡舟(茨城県)

幻の酒米「渡舟」を復活させた酒蔵。濃醇で奥深い味わいが特徴で、芳醇な甘みとキレのバランスが絶妙な一本。

10. 喜多屋(福岡県)

福岡を代表する酒蔵の一つ。「喜多屋 吟のさと」は、米の甘みと旨味が豊かに広がり、九州の食文化との相性が抜群です。

初日限定の楽しみ方

初日は、これら10蔵の個性豊かな日本酒を堪能できる特別な一日。特に、スパークリング日本酒の菊泉や水芭蕉、伝統的な旨味を持つ出羽鶴や浦霞など、バラエティに富んだラインナップが揃います。

また、日本酒に合うフードメニューも充実。ミシュラン星付きレストランによる特別料理とともに、最高のマリアージュを体験できます。

参加時の注意点

• 人気の銘柄は早めに確保

日本酒はなくなり次第終了となるため、気になる銘柄は早めに試すのがおすすめ。特に限定酒は競争率が高いので要チェック。

• 防寒対策を忘れずに

六本木ヒルズアリーナは屋外のため、春先でも風が強く肌寒いことがあります。暖かい服装で来場しましょう。

• 風の影響で開始が遅れる可能性あり

過去の開催では、強風のために開始時間が遅れることもありました。事前に公式サイトやSNSで最新情報を確認すると安心です。

まとめ

CRAFT SAKE WEEK 2025の初日は、全国から厳選された10の酒蔵が集まり、それぞれの個性が光る日本酒を楽しめる特別な一日です。出羽鶴、菊泉、南部美人、浦霞、七賢、水芭蕉、来福、真澄、渡舟、喜多屋と、伝統と革新を兼ね備えた蔵元が揃い、日本酒ファンにはたまらないラインナップ。

この機会に、日本酒の新たな魅力を発見し、最高の一杯とともに素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

詳細は公式サイト(CRAFT SAKE WEEK公式サイト)をチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました