2025年4月25日(木)、CRAFT SAKE WEEK 8日目のテーマは「SAKE DIVERSITY」。全国各地の酒蔵が生み出す多彩な味わいやスタイルを楽しめる一日となります。初心者でも楽しめる飲みやすい日本酒から、通を唸らせる奥深い味わいの一杯まで、日本酒の幅広さを体感できる機会です。
8日目のテーマ:「SAKE DIVERSITY」
“SAKE DIVERSITY” は、日本酒の持つ個性と可能性を最大限に引き出したラインナップが揃う日です。それぞれの酒蔵が誇る伝統と革新が融合した、唯一無二の味わいを堪能できます。フルーティーで軽快なものから、熟成の旨みが凝縮されたものまで、さまざまなスタイルの日本酒を楽しみながら、自分好みの一杯を見つけてみてください。
参加酒蔵とその特徴
1. 天明(曙酒造株式会社/福島県)
軽快でフレッシュな味わいを特徴とする天明は、透明感のある酸と米の甘みが絶妙に調和した酒質。食中酒としても人気が高い。
2. 雨降(吉川醸造株式会社/神奈川県)
「雨降る町の酒」をコンセプトに、洗練されたキレのある味わいが魅力。純米酒を中心に、モダンで飲みやすい酒造りを追求。
3. 旭興(渡邉酒造株式会社/栃木県)
地元・栃木の風土を活かした酒造りを行い、力強い味わいと芳醇な香りが特徴。燗でも冷やでも楽しめるバランスの良さが人気。
4. 町田酒造(株式会社町田酒造店/群馬県)
フルーティーでジューシーな味わいが特徴。甘みと酸味のバランスが良く、日本酒ビギナーにもおすすめ。
5. 勝駒(有限会社清都酒造場/富山県)
富山を代表する銘酒の一つ。小規模ながら、端正な酒質とバランスの良さが評価されている。
6. 満寿泉(株式会社桝田酒造店/富山県)
熟成酒や限定醸造など、幅広いスタイルの日本酒を展開。高級ワインのようなアプローチを取り入れた、奥行きのある味わい。
7. 越後鶴亀(株式会社越後鶴亀/新潟県)
軽快でスムースな口当たりが特徴の新潟酒。飲みやすさと奥深い味わいを両立し、食事とともに楽しめる酒が多い。
8. 亀泉(亀泉酒造株式会社/高知県)
超辛口から甘酸っぱい低アルコール酒まで、多彩なラインナップを誇る。特に「CEL-24」シリーズは、トロピカルな香りで人気。
9. 蓬莱泉(関谷醸造株式会社/愛知県)
愛知の銘酒として知られ、まろやかな口当たりと上品な甘みが特徴。長期熟成酒にも定評があり、多様な楽しみ方ができる。
10. 義侠(山忠本家酒造株式会社/愛知県)
米の旨みを最大限に引き出す濃厚な味わいが特徴。熟成による深みがあり、日本酒愛好家に愛される銘柄。
まとめ
8日目の「SAKE DIVERSITY」では、日本酒の奥深さと幅広い味わいのバリエーションを存分に楽しめます。各酒蔵が持つ独自のスタイルを味わいながら、自分の好みにぴったりの日本酒を見つけてみてください。
次回のCRAFT SAKE WEEKのテーマや参加酒蔵にも注目しつつ、日本酒の多様な魅力を堪能しましょう!
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