2025年4月22日(火)に開催されるCRAFT SAKE WEEKの5日目は、「SAKE TRIP」をテーマに、日本各地の個性豊かな酒蔵が集結します。北から南まで、地域ごとの文化や風土が生み出す個性的な日本酒が揃い、まるで日本中を旅するような体験が楽しめます。六本木で味わう“SAKE TRIP”の世界へ、ぜひ足を運んでみてください。
5日目の参加酒蔵と特徴紹介
吾有事(奥羽自慢株式会社/山形県)
「吾有事(わがうじ)」は、山形県の奥羽自慢株式会社が手がけるブランドで、モダンな味わいとエレガントな香りが特徴です。フルーティーかつキレのある仕上がりで、食事との相性も抜群。
一歩己(豊国酒造合資会社/福島県)
福島県の豊国酒造が醸す「一歩己(いぶき)」は、蔵元の想いが込められたシンプルかつ奥深い日本酒。透明感のある旨味と、バランスの取れた酸味が特徴。
東魁盛(小泉酒造合資会社/千葉県)
創業300年以上の歴史を持つ千葉県の小泉酒造が造る「東魁盛(とうかいざかり)」。伝統を守りながらも革新的な酒造りを続けており、地元産米を活かした柔らかい甘みが魅力。
尾瀬の雪どけ(龍神酒造株式会社/群馬県)
群馬県の龍神酒造が手がける「尾瀬の雪どけ」は、果実のような甘みとすっきりとした後味が特徴の酒。飲みやすく、日本酒初心者にもおすすめ。
嘉泉(田村酒造場/東京都)
東京都の老舗酒蔵・田村酒造場が造る「嘉泉(かせん)」は、伝統的な手法を重視しながらも、現代の嗜好に合わせたすっきりとした味わいが特徴。東京の地酒として注目。
津島屋(御代桜醸造株式会社/岐阜県)
岐阜県の御代桜醸造が手がける「津島屋(つしまや)」は、ワインのような華やかさと、米の旨味を最大限に引き出した深みのある味わいが魅力。
式(河武醸造株式会社/三重県)
三重県の河武醸造が造る「式(しき)」は、洗練された酸味とキレの良さが特徴。四季折々の自然に寄り添う酒造りを続け、食事との相性にも優れています。
奥(山﨑合資会社/愛知県)
愛知県の山﨑合資会社が醸す「奥(おく)」は、重厚な旨味と香りが特徴。力強い味わいの中にも繊細さがあり、日本酒ファンに人気のブランド。
ROOM(八千代酒造合名会社/山口県)
山口県の八千代酒造が展開する「ROOM(ルーム)」は、従来の日本酒の概念を覆すユニークな造りが特徴。軽やかで洗練された飲み口が楽しめる一杯。
東鶴(東鶴酒造株式会社/佐賀県)
佐賀県の東鶴酒造が手がける「東鶴(あずまつる)」は、地元の米と水を活かしたフレッシュな味わいが特徴。新しい世代の酒造りを牽引する、注目のブランドです。
「SAKE TRIP」の魅力
- 日本全国の異なる風土を味わえる
- 北海道から九州まで、全国各地の酒蔵が集まり、それぞれの土地の個性を反映した日本酒が楽しめる。
- 地域文化を知るきっかけに
- 酒造りの背景には、その土地ならではの歴史や文化がある。各酒蔵のストーリーを知ることで、日本酒をより深く楽しめる。
- 新たな日本酒の発見
- 普段なかなか出会えない地域の銘酒を一度に試せる貴重な機会。自分好みの一杯を見つけられるかも。
まとめ
5日目の「SAKE TRIP」は、日本酒を通じて日本全国を旅するような感覚を味わえる一日です。各地の異なる風土や文化が育んだ個性豊かな日本酒を、この機会にぜひ体験してみてください。
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