CRAFT SAKE WEEK 2025 – 4日目「SAKEの自由形」

日本酒の新たな可能性を探求する「SAKEの自由形」。伝統的な造りにとらわれず、独自の発想で醸される日本酒が集結します。型にはまらない自由なアプローチが生み出す、日本酒の未来を感じられる一日です。

4日目の参加酒造と特徴紹介

1. haccoba(haccoba, Inc./福島県)

東北のクラフトサケ醸造所として誕生し、日本酒とクラフトビールの要素を融合させたユニークな酒造りを展開。発酵文化を大切にしながらも、新たな日本酒のスタイルを提案する気鋭の醸造所です。

2. 稲とアガベ(稲とアガベ株式会社/秋田県)

秋田の豊かな自然の中で、日本酒とメスカル(アガベ蒸留酒)を組み合わせた独自の発酵技術を駆使。酒造りの新たな地平を切り開く、実験的かつ挑戦的な造りが特徴です。

3. 流輝(松屋酒造株式会社/群馬県)

米の旨みを活かしたジューシーでフレッシュな味わいが魅力の銘柄。少量生産ながら、透明感のあるキレの良い酒質が人気を集めています。

4. 獅子の里(松浦酒造有限会社/石川県)

加賀の地で350年以上の歴史を持つ老舗ながら、革新を続ける酒蔵。伝統技法とモダンな感性が融合した、バランスの取れた酒造りを展開しています。

5. 天遊琳(株式会社タカハシ酒造/三重県)

自然な発酵を大切にし、米のポテンシャルを最大限に引き出す造りが特徴。香り控えめながらも奥行きのある味わいで、食中酒としても高い評価を受けています。

6. 白川郷(株式会社三輪酒造/岐阜県)

日本酒の中でも特に個性的な「どぶろく」の代表格。濃厚な味わいと発酵の力強さを感じさせる、古来の製法を現代に伝える酒蔵です。

7. 雨後の月(相原酒造株式会社/広島県)

広島の軟水を活かした、上品でやわらかな口当たりが特徴。吟醸酒の名手として知られ、果実のような香りと透明感のある味わいが楽しめます。

8. 雁木(八百新酒造株式会社/山口県)

無濾過生原酒の造りにこだわり、力強い米の旨みとコクが際立つ酒質が特徴。「雁木」の名の通り、昔ながらの手作業で丁寧に仕込まれています。

9. LIBROM(株式会社LIBROM/福岡県)

福岡発のクラフトサケ醸造所。日本酒の固定概念にとらわれず、果実やハーブを使った独創的な酒造りで、これまでにない味わいを創出しています。

10. 庭のうぐいす(合名会社山口酒造場/福岡県)

福岡の地で300年以上の歴史を誇る老舗酒蔵。伝統の技を活かしながらも、現代の嗜好に合わせた爽やかでバランスの良い酒造りを行っています。

まとめ

「SAKEの自由形」は、日本酒の枠にとらわれず、新しい発想と技術で生み出された個性的な銘柄が一堂に会する貴重な機会です。伝統と革新が交差する日本酒の未来を感じながら、自分だけのお気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか?

詳細情報やチケット購入は公式サイト(CRAFT SAKE WEEK公式サイト)をご確認ください。

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